【Railsチュートリアル】AWSって結局有料なの?【1年後は?】
RailsチュートリアルではAWSのCloud9で開発することを推奨されます。
とりあえずでAWSのアカウント作成した方も多いかと思います。
でも疑問に思うことがあると思います。
「今は無料だけど、いずれ有料になるの?」
今回はこういった疑問にお答えします。
僕はRailsチュートリアル完走しました。
AWSのCloud9でサンプルアプリケーションを作りました。
で、今料金はどうなってるのか書きたいと思います。
もくじ
いずれ有料になります
まずは結論から。
AWSのCloud9は使用してるといずれ有料になります
僕はAWSのアカウント作成した時は、このことを知りませんでした。
分かっていたのはこれだけです。
1年間は無料
じゃあ1年後どうなったか。
料金を請求されるようになりました。
では何に対して料金がかかるのか。
この辺がかなりわかりにくいですが、多分こんな感じ。
- Cloud9を起動している時間
- Cloud9にどれだけファイルを置いたか
「Railsチュートリアルを学習する用途でのみAWSを使う」という前提なら、1年間は何も気にせず無料です。
ですが、1年後以降は使用状況に応じて料金がかかると考えていいです。
あとは具体的にいくらくらいかかるのか気になると思います。
次でご説明します。
現在いくらかかっているか
まずは結論から。
↓こちらをごらんください。
今月のAWSの利用料金がいくらなのかを示すグラフです。
このグラフによると、今月の利用料金は予測では1.99ドルなので約200円くらいであることがわかります。
今のところ1.04ドルなので、現時点で100円分使用してますよっていう状態なんだと思います。
僕はAWSのアカウントを作成してから1年以内にRailsチュートリアルを完走しました。
それ以来、ほとんどAWSのCloud9を起動していません。
起動している時間に応じてかかる料金はほとんど0円なはずです。
僕の場合、現在はCloud9に置いているファイルの容量に応じて料金がかかっているんだと思います。
僕は今でもRailsチュートリアルで作成したサンプルアプリケーションのコードをCloud9に置きっぱなしにしています。
月に100円とか200円くらいのコストなら、もうしばらくそのままにしててもいいかなと考えてそのままにしています。
ちなみにですが、先ほどお見せしたグラフはどこから見れるのかご説明します。
料金の確認方法
AWSコンソールにログインした状態で、↓の画像のように操作します。
ホーム画面で左上の「サービス」を押します。
すべてのサービスで検索のところに”billing”と入力します。
「Billing」というサービスを起動すると、先ほど紹介した料金グラフが表示されます。
Railsチュートリアルでの学習を終え、AWSのアカウント作成から1年が経過したら、AWSの料金がいくらかかっているのか一度確認することをおすすめします。
まとめ
記事をまとめます。
いずれ有料になります
- AWSのCloud9は1年間無料で使える
- AWSのアカウント作成から1年後以降は、Cloud9の使用は有料になる
現在いくらかかっているのか
- 月に200円くらい
- Cloud9の使用時間に応じて料金がかかる
- Cloud9に置いたファイルの容量に応じて料金がかかる
料金の確認方法
- AWSコンソールのホーム画面の左上の「サービス」を押す
- すべてのサービスで”billing”と検索する
- 「Billing」を起動する
というわけで、記事は終わりです。